ぼかし作り 続き

箱を3つに分けた状態です1番下に大きい箱その上電気毛布を挟んで小さいのが2つです。このままだと熱が上の2つにばかりいってしまうので電気毛布の上に角材をかませて上の2箱の底に隙間ができるようにしました。さらに大きめの毛布で全体をつつみ、両サイドは空気が通るように開けておきます。温度が下がるまで電気毛布のスイッチは一旦切っておきます。

夜の間に温度が下がり次の日には常温まで下がっていました。電気毛布のスイッチを入れてしばらく様子を見ているとまた温度が上がり始めます。底のほうから固まってくるのでよく撹拌して、電気毛布の温度を弱にしたり強にしたり(夜は弱か切っておくほうが無難です)この温度の上昇と下降を何回か繰り返しているうちに乾燥が進み全体がサラサラとした感じになってきます。保温してもあまり温度が上がらなくなってきたら上の二つの箱だけにして(3分の1から2分の1にする)ほんの少しづつじょうろで水を加えます。握るとかろうじて固まり、つつくとポロポロくずれるくらいのかたさです。入れ過ぎないようにしてください。(コップ1杯分ぐらいづつで様子を見ながらやってください。)だんだんと匂いがみそのような醤油のような納豆のような感じに変わっていきます。アミノ酸ができてきた徴です。