5月、6月は、大学や専門学校から、先生の卵である学生さんが実習にみえます。
2週間または、一ヶ月の実習となるのですが、日々子どもと過ごす中で、学生さんの顔から、先生の顔に変身していく様にいつも感動を覚えます。
ある実習生Aさんが、あと少しで実習が終了するというとき、
子どもの名前や顔も覚え、対応や、援助の仕方もうまくいくようになったのに、実習も終わりに近づき、子どもの今後の成長が見られないと思うと 淋しいが、習得したことを生かしたいと言ってくれました。
実習のお姉さんではなく、子どもにとっての、良き人的環境であるべく、日々努力した結果がこのような言葉になって出てきた事が、とても嬉かったです。
幼児期は人生の基盤を作る大切な時です。
こんな素敵な人、先生に出逢い、子どもたちがより豊かに成長する事を願っています。
先生の卵の皆さん
失敗を恐れず何でも経験して下さいね。
子どもから学ぶ事は、たくさん有りますよ!
“保育の中で”純子先生のブログ
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