『声の大きさ』のお話し

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 だいちの子・・・子育てエッセンス ~認定こども園だいち~

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 声の大きさのお話です。多くの幼稚園や小学校では、一人の先生が 多くの子ども達に聞こえるように大きな声やマイクを使って語りかける場面がたくさんありますね。

 しかし、小さな声こそ、子どもたちが良く聞いてくれるというのをご存知でしょうか? 

例えば、家庭の中で「片付けなさい」と大きな声で言うよりも穏やかに「一緒に片付けよう」と言いますと子どもはいう事を聞いてくれませんか?! 

シュタイナー幼稚園でも、子どもに注目してもらいたい時、小さな声で手遊びを始めると 子どもたちは次第に静かになっていきます。

つまり、大人が子どもに何かして欲しい時には、心にゆとりを持って、穏やかな空気をつくることが大切なのです。大人がイライラして何かを言っても、子どもには大人が怒っていることしか伝わりません。 穏やかな空気、心がけたいですね!

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あとがき

『声の大きさ』と言えば、市内の小学校、大学等の教育関係の先生方をお招きして毎年公開保育を幼稚園では行っているのですが、保育を見学された後。保育中の先生の声の大きさ(ちいさい声)に驚かれ『どうしてこんなに聴いてくれるんですか?』といった質問を必ずと言ってよいほど受けます。幼稚園では自然な姿なので私たちもこの質問に少し戸惑い、これも教育の特長の一つなんだと気づかされる機会になっています。

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