文部科学省 健康教育課より
「こどもの目の健康を守るための啓発資料」 が届きましたので、抜粋してお伝えします💌
近視は、メガネ👓などで矯正すれば視力がでるものとして
これまであまり問題視されてきませんでしたが
近視が将来目の病気のリスク⚠を高める可能性があることが分かってきました。
裸眼視力1.0未満の子供の割合が増加しています。
そのうちの8~9割は近視であることが指摘されています。
近視は、〝遺伝要因〟と〝環境要因〟の両方が関係すると言われていますが
近年の近視の増加は環境による影響が大きいと考えられています。
そこで、視力低下や近視の予防に出来ることとして
➤学校の休み時間には積極的に屋外で過ごしましょう。
➤学校の休み時間以外では1日、1時間半は屋外で過ごしましょう。
➤休日では、1日2時間は屋外で過ごしましょう。
➤長時間の近いところを見る作業に気を付けましょう。
➤近いところを見る作業を行う際の注意点
- 対象から30cm以上、目を離す
- 30分に1回は、20秒以上目を休める
- 背筋を伸ばし、姿勢を良くする
- 部屋を十分に明るくする
- 使用する機器の輝度(明るさ)を適切に調節する
以上を意識してみましょう!
日差しの強い場所では熱中症や紫外線なども心配ですね💦
直射日光の当たらない建物の影や日陰でも近視予防になるそうです。
木陰で過ごすと良いですね🌳
もっと詳細に知りたい方はこちらから
20240730-mxt_kenshoku-000031776_14.pdf (mext.go.jp)