びわの種酒ができあがりました!

みなさんこんにちは

半年程前、染め物の会にお招きした講師の先生(卒園児さん)が
「野菜の皮をきんぴらに・・」
「飲み終えた茶殻を煎って食べます」など、
スローライフを楽しんでいらっしゃる事に感銘を受け、
東城百合子さんの著書の中にある
〝ビワの自然療法〟を園でも実践してみよう!と、
園では無農薬のびわの種をみなさんにご寄付いただきました。

みなさんからいただいたビワの種を、
園長先生が半年間、焼酎に漬けて置いていたものがついに完成しました!

ビワの葉にはいろいろな成分が含まれていますが
その中の「アミグダリン」という物質が〝薬効成分〟です。

このアミグダリンがB17になり、体温と共に温められると
浸透して細胞の中まで入っていき炎症などを治します。

ビワの葉の生薬を患部にそのまま貼っておくと、
ちょっとした傷や、火傷でも痛みがとれてしまうほど。

さらに、ビワの種には葉の1300倍ものアミグダリンが含まれている
との事なので、今回出来上がった〝ビワの種エキス〝には
大きな期待ができそうです✨

まずは職員から、虫刺されやじんましん、歯の痛みや風邪の症状になど、
自然療法を実践してみたいと思います。

著者の東城百合子さんも
『自然療法は何よりも体験して、からだで覚えていくことが大切』と話しておられ、
『自然の思いやりや親切は見えないところに隠されています』とのこと。

病気が治っていく陰に、心があることを忘れず、
自然の恵みに感謝して、試してみますね。

みなさんもぜひご一緒に〝自然療法〟を取り入れて見ませんか?