今回は新聞のコラムから少し視点を変えた捉え方が素敵な出来事の紹介です♬
それは誕生日のお祝いの仕方についての記事です。
誕生日のお祝いと言えばプレゼントやケーキが主流ですが
投稿者の娘さんが小学生の時に考えられたのは『1日お姫様デー』です。
年に1度の誕生日は寝坊しても、お勉強もお手伝いもしなくてもOK!
ごはんもリクエストに応えて三食とも全て好きなものでOK!
何でも我がままが通る日にされたそう。
案の定娘さんは大喜び♡!
プレゼントの品定めよりお姫様デーの計画に没頭する日々。
そして、念願の誕生日当日。
熱心に計画を立てた割には寝坊をせず、三食ともにバランスの取れた食事。
我がままを通すと言うよりはそれほど変わらぬ1日を過ごして、親の方は拍子抜け
親からの提案なので叱ることもないし、
我がままし放題OKの日なのに羽目を外す事もなく
何となくもったいないと感じた大人とはうらはらに当の本人は大満足!
それと反対に 大人はと言うと気づきがあったそうです。
気になる事、例えばお手伝いを促すような言葉などは
この日は言わないと決めているのでグッとのみ込むと、
あれ話しかける言葉がないかも❢
親としては会話を毎日十分していたつもりだったのに
命令や注意の一方通行だったとわかったそうです
この娘さんはもう成人されたそうですが、
今振り返ると十分に会話を重ねて来られたか自信がないと記事は締めくくられていました
誕生日の過ごし方と言えばケーキにろうそくを灯して
子どもが欲しいおもちゃをプレゼントする。
行きたい所にお出かけするなど
我が子の願いを叶えてあげることが普通です。
でも、物ではなく子ども自身が考えることがプレゼントになることも素敵ですよね。
毎日の生活の中で会話していると思っていても実はそうでもなかったかも!?と感じ
気付かされるそんな1日があることは親子共に良いことです(^_-)-☆
1年に1度は必ず訪れる愛おしい♡我が子の誕生日。
親子共々かけがえのない1日であります様に・・・