今回はリズムについてのお話です。
秋🎃の深まりと共に朝夕も涼しく過ごしやすくなってきました。
中々と布団から出られなくなりますよね。
大人のリズムが乱れると当然一緒に生活している子どもも同じ様になってきます。
人の体は太陽と共に生活するようにできている為、
特に成長盛りの子どものリズムの乱れは心身にも影響を及ぼすことになります。
大人の生活に合わせる生活になっていませんか?
遅くまで開いているショッピングモールやコンビニに行ったり
スマホやタブレットを触っている時間が増え
大人中心の夜型生活になると当然子どもも夜更かしすることになります。
起床も遅くなり、朝食も食べられない。
当然夕食も遅く、就寝も22時以降になるなどの不安定なリズムが繰り返されるのです。
そんな不安定なリズム内での食事時間は、肥満の誘発にもつながります。
又、睡眠時間の影響はホルモンの分泌や体温などの体内リズムの崩れ、
身体の倦怠感、食欲低下など日常生活への影響も無意識に出てくるのです。
とは言っても、早く寝かしつける様、努力しているし、
子どもの隣で横になり背中をトントンしてるのに中々寝ないから仕方ない。
と、思われる方もいらっしゃるでしょう。
子どもに添い寝しながらスマホを触っていることはないですか?
こどもには分からないから大丈夫と思っても、知らない間にブルーライトの光により脳が休めなくなり、
それも子どもが眠れなくなる1つの原因になるのです。
又、「早く寝かせよう。」と焦ってイライラするのも逆効果。
絵本を読んだり、その日にあった出来事での楽しい会話をしたりと、ゆったりとした気持ちで
親子の触れ合いをし、子どもも穏やかな気持ちで眠りにつける様にしてみましょう。
”おいしいごはんを食べて たくさん身体を動かし、しっかり寝る“
わかっているけど中々出来ないかも知れません。
まずは意識をすることから始めてみませんか?