思いやりの言葉を伝える1つの方法

 

みなさん こんにちは

 

3月25日のハッピーメールで平和についてのお話しをしました。

今回は私たちの日常生活の身近なことで再度平和について考えてみたいと思います

 

子育て支援センター〝木のおうち〟にある絵本の中にウクライナ民話の〝てぶくろ〟があります。

だいち保育園や親子体験教室-みつばちハウス-のメルヘンタイムでもお話ししている、

子ども達も大好きなお話しです。ご存知の方も多い事でしょう

 

おじいさんが森🌳に落とした手袋の中に寒さをしのぐため次々と動物🐇たちが入ってきます。

手袋の中は段々と狭くなっていきますが、中にいる動物🐸たちは入りたい動物を全て受け入れます。

 

最後にはおじいさんが手袋を拾い、中にいる動物たちは森の中に逃げていくのですが、

このお話しの素敵なところはどこだと思われますか?

 

動物たちが次々と手袋に入り込む時の「入れて。」「どうぞ。」のやり取り

手袋がぎゅうぎゅう詰めになっても拒否しない優しさ、相手を責めない、誰かのせいにしないところですよね

 

そしてもう1つ 子ども達が大好きなお話。絵本をご覧になられた方も多い

〝おおきなかぶ〟これはロシア民話です。

このお話しも幼稚園・保育園、みつばちハウスで読み聞かせ人形を使ってテーブル劇も行う子ども達の大好きなお話しです。

 

おじいさんが畑に蒔いたカブの種。自然の恵みを受けておじいさん1人では抜けない程大きくなります。

おばあさん、孫、動物達が力を合わせてやっと抜けるという内容。

1人では出来ない事も皆で協力すれば叶えられる、助け合う事の素晴らしさが背景にはあります

 

ウクライナとロシア。現在敵対している2つの国の民話。どちらの話も相手を非難するのではなく、

相手を尊重し、思いやる心、助け合う事の素晴らしさが根底にあります

 

以前にもお話しした様に『戦争はいけない』と伝えることを理由付けして子どもに伝えることは難しいことです。

ロシアが悪いと言い切るのも大人の刷り込みになり、差別や偏見の言葉をつぶやけば子どもはよく聞いています。

思いやりの言葉を子どもに教え込むのも考えてしまいます

 

思いやりの言葉を伝えるために、時に絵本を読むのも1つの方法です

 

〝てぶくろ〟〝おおきなかぶ〟この身近な2つのお話しを

子ども達と一緒に考える1つの材料として考えてみませんか

 

世界の子ども達が平和に暮らせる様、自分に何かできる事はないのか。

遠くで起こっている事で自分には関係ないと思わない、

何より平和の尊さ、大切さを子ども達が教え込まれるのではなく、自然な形で感じられるといいですね