今回はリズムについてのお話しです
今年も入梅となり、毎日空を見上げては大人はため息が出る時期到来です
毎年、四季は繰り返されますが憂うつになる時期は変わらないものです。
年度が変わると私達大人はカレンダーやスケジュール帳に予定を書き込み
忙しい日々を送りますが、ついつい自然の変化や季節の移り変わり
に
目がいかなくなりませんか?
「桜が綺麗だなぁ。」
「クリスマスツリーが飾られたからもう12月!?」など自然と視覚
に入るものだけで
季節の認識は出来ても、自然全般から四季の移り変わりを身体で感じる人は少ないと思います。
四季の移り変わりがある1年。1年間の12の月。1日が24時間のリズムは
私達が作り出せるものではありません
それでも、決まったリズムは大人も子どもも安心できるはず
繰り返される毎日の日課、各曜日ごとの行事や活動。季節のお祭り
など同じ事の繰り返しだと
時に飽き足り、嫌になったりしますが子どもは違います。
次の出来事が分かっている事が安心するのです
仕事をしていたり、下の子がいると毎日同じリズムで過ごすのが難しい事もあるでしょう。
そんな時は必ず毎日これだけは絶対にしようと決めて実行するのはどうでしょう?
我が子の為にこれだけは行う事を実行することが自然とリズムになっていきます
寝る前に絵本を必ず1冊読む。ごはん
の時、食器を一緒に並べるなど何でもいいのです。
可愛い我が子の為、安心できるリズム、無理せずできる事を考えてみませんか?